東京都生活文化局主催『やさ日フォーラム』に、ダンクの森順一郎が登壇 『デザインと組み合わせた「やさしい日本語」の活用事例』と題し講演
ダンクを代表し、プロジェクトリーダー森順一郎が「ユニバーサルデザイン × やさしい日本語」をテーマにお話しさせていただきました。
【開催概要】
やさ日の「今」を知る!
『やさ日フォーラム』
~「やさしい日本語」が化学反応を起こしています。ぜひ、その目で確かめてください!~
■ 開催日時:2021年2月9日(火)14:00~16:15 ■ 開催場所:Zoomのウェビナーによるオンライン開催
■ 対象:区市町村、国際交流協会、社会福祉協議会等の職員 ■主催:東京都生活文化局 共催:東京都つながり創生財団、東京都国際交流委員会
14: 00~
14 :35
(1)「やさしい日本語」の概要・意義等、「やさしい日本語」の調査結果
●「やさしい日本語」の普及背景や意義、ポイント等
● 都が実施した「やさしい日本語」に関する調査結果についての報告
都民生活部 地域活動推進課
活動支援国際担当 課長代理
村田 陽次 氏
14:35 ~14:55
(2)事例紹介① デザインと組み合わせた「やさしい日本語」の活用事例
株式会社ダンク サービス開発部 エキスパート
森 順一郎
14:55~
15:15
(2)事例紹介② 教育文化分野(博物館)での活用事例
「やさしい日本語」のプログラムとスタッフ研修
多摩六都科学館 研究・交流グループ リーダー
髙尾 戸美 氏
15:15~15:35
(2)事例紹介③ 地域における交流への活用事例
「みなとにほんご友だちの会」(港区委託事業)
港区国際交流協会 主任
平野 智子 氏
15:35~15:50
(2)事例紹介④ その他の事例紹介
都民生活部 地域活動推進課
活動支援国際担当 課長代理
村田 陽次 氏
15:50~
16:10
(3)まとめ
●「やさしい日本語」に関する都の最近の取組紹介
● TOCOS (トコス)、東京都つながり創生財団の紹介等
●「やさしい日本語」の課題と今後の取組の方向性について
都民生活部 地域活動推進課
活動支援国際担当 課長代理
村田 陽次 氏
【森順一郎 講演内容】
・ダンクの やさしい日本語 プロジェクトのあゆみ
・やさしい日本語×ユニバーサルデザインで
利用する人がわかりやすい、使いやすいものを作る
・デザインと組み合わせた「やさしい日本語」 導入事例
NHK放送博物館:コインロッカー、傘立ての使い方
地方公共団体向け:単語集(住民手続き、福祉制度、制度の説明)
・多言語翻訳のための やさしい日本語 共同開発
イヤホンガイド:歌舞伎台本書き換え(仮名手本忠臣蔵)
・やさしい日本語 外国人ヒアリング
一般的な日本語と やさしい日本語 の単語
一般的な会話
ピクトグラムを用いた表現
※本番を前に緊張気味の森順一郎