機械翻訳の精度がアップ

下記は通常の日本語と、やさしい日本語を機械翻訳にかけて、

その精度を比べたものです。

 

通常の日本語

この激しい雨の中を

びしょ濡れになるのも構わず、

そとへ駈け出していった

Google翻訳

I did not like getting

wet in this heavy rain, 

and I started to sink into it.

日本語に再翻訳

私はこの大雨に濡れるのは好きではなかった、そして私はそれに沈み始めた。

 意味の異なる文章になりました。

やさしい日本語

そとは強い雨が降っています。

私は雨に濡れながら

走りました。

Google翻訳

It is raining hard.

I ran while getting

wet in the rain.

日本語に再翻訳

激しく雨が降っています。

雨に濡れながら走った。

 十分に意味が伝わる文章です。


 

 

●「やさしい日本語」は、機械翻訳の弱点を補う

日常生活で使う日本語をそのまま機械翻訳にかけると、

全く意味の異なる翻訳になってしまいました。

 

その理由の一つとして、日本語は文脈で判断できることを省略することが多く、

機械翻訳ではその部分にうまく対応できないのです。

その機械翻訳の弱点を、やさしい日本語を使うことで解決することができます。

  

●英語以外の言語への翻訳にも有効

やさしい日本語は、主語と述語の関係がはっきりした簡潔な文章に整理します。

これにより、機械翻訳を使っても、より適した翻訳にすることができます。

さらに、やさしい日本語を英語に翻訳したものはやさしい英語となり、

その他の言語に翻訳する際にも、精度の高い翻訳にすることができます。

 

翻訳する前に一度やさしい日本語にすることで、

英語でも、その他の言語でも、翻訳の精度はグッとアップします。